「Skype API」正式公開

Skypeが「Skype API」公開を正式発表、ツールキットも登場という記事より。

IP電話ソフト「Skype」を開発するSkype Technologiesは9日、「Skype API」のベータ公開を正式発表した。APIが公開されたことで、サードパーティのソフトウエアおよびハードウエア開発者がSkypeの機能を組み込んだ製品を開発できるようになる。

PCにヘッドセットを接続して電話する、というのに抵抗がある人も、Skypeが埋め込まれた電話型の製品だったら無問題でしょう、きっと。これから、Skypeを利用するための便利なモノが数々登場すると思いますので、楽しみです。

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Skypeを使ったWebサイトJyve.comが登場

Jyveはインターネット上のコミュニティで、Skypeを使って、人々は出会うことができる。Skypeだけでは、同好の士や同一の興味を持つ人々を検索するのは難しい。「Skypeは分散型のネットワークの上に構築されているので、当初からSkypeユーザーが出会うセントラルな場所が必要になるであろうと認識していました。わたくしどもの目標はSkypeのためのMSNになることです。」とJyve Corporation の社長Charles Carleton(チャールズ・カールトン)は語る。

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desknet’s for livedoor Skypeは、desknet’sのアドレス帳からIDをクリックするだけで、livedoor スカイプによる通話を可能とする追加モジュール。モジュールをインストールすると、ユーザー情報としてSkypeIDの登録が可能となり、アドレス帳画面に氏名とともにSkypeIDが表示される。