OpenOffice.org 1.1.5リリース – 不具合の修正が中心という記事より。
オープンソースのオフィススイートを開発するOpenOffice.orgは、安定バージョンである1.1系列の最新版「OpenOffice.org 1.1.5」をリリースした。
オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org 1.1.5」がリリースされました。「不具合の修正を目的としたメンテナンスリリースであり、機能面での大きな変更はない」そうです。
対応しているのは、Windows版、Linux/x86版、Solaris/SPARC版、x86版で、日本語版はSolaris/SPARC版以外で対応しています。
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1.1.5では、OpenOffice.org 2.0でサポートしている「OASIS OpenDocument」の読み込み機能を新たに搭載。OASIS OpenDocumentは、ソフトウェアのベンダーに依存しないオープンなXMLベースのファイル形式で、EU委員会によって推薦されたファイル形式の1つ。