マイクロソフト、コードネーム「Windows 7」を正式名称に

Microsoft、次期クライアントOSの正式名称を「Windows 7」に決定という記事より。

米Microsoftは13日(現地時間)、次期クライアントOSの正式名称を「Windows 7」に決定したと発表した。

次期Windowsの正式名称が、開発コードネームだった「Windows 7」に決まりました。担当者のブログで明らかにされました。

バージョン名(Windows 3.1)、年代(Windows 98)、抱負(Windows Vista)などが用いられていたが、今回は世代名が製品名となった。

今回は世代名ということで、バージョン名のようにも思えますが、それとも違うのですね。

ちなみにコードネームが製品名にそのまま引き継がれたのは、Windows製品では初めてのことだそうです。

命名の理由について同社では、毎年出しているわけではないので年代はふさわしくなく、抱負でも新OSで達成しようとしていることを公正に表わせないため、シンプルにしたとしている。

個人的には、シンプルで分かりやすいので良いのではないかと思いますが、一般的な評価というのはどうなるのでしょうか。

マイクロソフト、開発コード名「Windows 7」を次期Windowsの正式名にによれば、リリース時期は2009年末~2010年初めが予定されているということです。