ソースネクスト、PCソフトをUSBメモリに入れて販売する「Uメモ」という記事より。
ソースネクストは27日、PCソフトをUSBメモリに収録して販売する「Uメモ」戦略を発表した。第1弾として、主力製品7タイトルをCD-ROM版と同じ価格で9月5日に発売する。
USBメモリの価格も著しく値下がりして久しいですが、ソースネクストがソフトをUSBメモリで販売する「Uメモ」という戦略を発表しています。
最近はCDドライブやDVDドライブがないミニノートのような製品も売れていますから、USBメモリでソフトを販売するのは理にかなっているように思います。
USBメモリ版のメリットとして、「USB端子を搭載したPCの普及率がほぼ100%である」「インストール後は記録メディアとして使える」「インストールが速く、静音である」ことなどを説明。
確かに高速で静かというのは良いですね。シュイーンて回転するのを待つ必要がありませんからね。
今は1GBですけど、すぐに2GBになったりするんでしょうねぇ。それで複数のソフトがパックになったりして。
▼ソースネクスト 驚速 for Windows XP USBメモリ版
▼ソースネクスト 筆王ZERO (2009年パッケージ) USBメモリ版
▼ウイルスセキュリティZERO (3台まで使える新パッケージ版) USBメモリ版
▼ソースネクスト 驚速 for Windows Vista USBメモリ版
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「2013年には、出荷されるノートPCのうち、光ディスクドライブを搭載しないタイプが25%を占めるといった予測もある。中長期的に見たとき、ソフトの販売メディアをUSBメモリに変更することが、当社にとってプラスになる」
松田社長は、調達コストの大きな差を認めながらも、「仮に、1本あたりの粗利率に10%以上の開きがあったとしても、売り上げが20%増加すれば、これを相殺できる」と語る。