グーグル、より詳細になった「Google Earth 4.0」を公開という記事より。
Googleは米国時間6月12日、地図を表示できる対象地域が増え、画質も大幅に改善された「Google Earth」アプリケーションの新版を発表した。
「Google Earth 4.0」がリリースされたそうです。Windows/Mac/Linix版があり、さらにフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語バージョンがあるとのことです。
開発者は、Googleの3Dモデリングソフトウェア「SketchUp」を利用して建物の外壁を表示させるなど、より現実に近い画像を作成できるようになった。
「古い地図を下敷きに、今後の発展を展望するといった使い方」ができるそうです。「SketchUp」レビュー記事あたりも読んで頂くと「都市計画とリンクしてプレゼンができる」といったことができると分かります。
Google Earthのメジャーアップデート公開という記事によれば「ユーザーインタフェースをスリム化し、サードパーティーおよびユーザーがコンテンツを作成・表示できる新ツールが加わった」ということで、見た目も大きく変わっているようです。
衛星画像の解像度は約4倍アップ。世界の人口密集地の3分の1以上で、1メートルを切る高解像度の画像が表示されるようになったとしている。
1メートルを切る高解像度! これは凄いですね。後で試してみたいと思います。
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この画像データベースはまずGoogle Earth向けに提供されるが、近々Google Mapsでもアクセスできるようになるそうだ。またテクスチャを施した3Dモデルの建物の表示サポートが追加され、よりリアルで精細な3D世界を展開できるようになった。