決済サービスを提供する「Square」の決済端末「Square Reader」が、Suicaなどの主要電子マネーに対応したと発表しています。
「Square」を利用する事業者は、クレジットカード(タッチ決済含む)での支払いに加え「Suica」などの交通系電子マネーと「iD」「QUICPay+(クイックペイプラス)」の電子マネー決済での支払いを、有効化手続きから最短2日で受け付けることができるようになるそうです。
「Square Reader」は、NFC Type A/BとFelicaに対応しているため、交通系電子マネーでの支払い、普及が見込まれるタッチ決済、また日本で発行されているクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、さらにSuicaを設定したApple PayやGoogle Payにも対応できるとしています。
試験運用に協力したMikkeller Tokyo(ミッケラートウキョウ)の木戸マネージャーは「withコロナの中で、非接触で決済できることは従業員にとってもお客さまにとっても、間違いなく現金より安心感があります」とコメントしています。
今回電子マネーに対応した「Square Reader」は、2019年3月26日以降に販売した7cm四方の決済端末となります。