楽天ペイメント株式会社が、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリと共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」アプリを統合することを発表しました。さらに「楽天Edy」アプリの統合も予定されています。
「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天Edy」を統合
「楽天ペイ」アプリの、楽天グループのフィンテックサービスの“入口”としての役割を強化するとしています。
将来的には「楽天カードアプリ」の主要機能や、その他の楽天フィンテックサービスのアプリの機能の搭載も計画するとしています。
「PayPay」アプリのような方向性を目指すということなのでしょうね。確かに「楽天◯◯」でややこしかった面はあります。
新ポイント還元プログラム
これまで「楽天ペイ」アプリにおいては「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へのチャージで0.5%の「楽天ポイント」が進呈されてきましたが、新ポイント還元プログラムでは、チャージした「楽天キャッシュ」を用いた決済時の進呈に変更されます。
これにより、利用者はどのチャージ方法から「楽天キャッシュ」にチャージを行った場合でも「楽天キャッシュ」を用いた決済時に最大1.5%還元を受けることができるようになります。
これまで対象だった「楽天カード」からのチャージに加え、全国の金融機関口座や「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」などからの現金でのチャージに「楽天ラクマ」の売上金からのオートチャージなど、様々な手段で「楽天キャッシュ」にチャージして決済すると、最大1.5%のポイント還元を受けることができます。
(プレスリリース)