オーシャンブリッジ、被災地支援で在宅支援ツール(PC遠隔操作/ウェブ会議/グループチャット等)を2ヶ月間無料で提供

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大根男として知られる@nori_takaが社長を務めるオーシャンブリッジが、被災地支援として、在宅支援ツール(PC遠隔操作/ウェブ会議/グループチャット等)を2ヶ月間無料で提供することを発表しています。

【被災地支援・在宅勤務支援】PC遠隔操作、Web会議、グループチャット等のツールを2ヶ月間無料で提供します。というブログの記事になっています。

今回の地震と、それに伴う原子力発電所事故で被災された企業や個人のみなさまに少しでもお役に立てればと思い、オーシャンブリッジが提供しているリモートコントロールツール「ISL Online」(スロベニアXLAB社製)の全サービスのクラウド版を、XLAB社の協力のもと、2ヶ月間無料で提供することといたしました。

交通事情が良くないことから在宅勤務をしている人もいるかもしれませんし、関西方面に移動している人もいるかもしれません。

今回、期間限定で無料提供される「ISL Online」は、会社と離れて仕事をする、いわゆる在宅勤務を支援するためのツールだそうです。

今回、東北地方に限らず、首都圏でも在宅勤務を実施する企業が増えています。震源地も東北地方に限らず長野、静岡等、まちまちになっています。そして、ISL Onlineのサービスは、企業に限らず、個人の方にも使って頂けるサービスです。そのため、今回の対象は、「日本に拠点のある企業・日本にいる個人」という以外は一切制限を設けません。また企業名・個人名等の申請も必要ありません(登録処理手順の都合上、Emailアドレスのみ登録いただきます)。

メールアドレスのみで利用可能です。2ヶ月間利用した後は、そのまま利用を終了すれば良いということです。

Skypeで@nori_takaからコメントをもらいました。

どちらかというと、僕らが実際にこの状況下で使って便利なので、困っている人たちにも使ってもらおう、という考えで無料提供を決めました。スロベニアの開発元の社長もすぐにOKしてくれました。これで少しでも便利に仕事ができて経済が回るなら、また家族と少しでもコミュニケーションしやすくなるなら、嬉しいです。

ビジネスユースで利用できるサービス、ということで、急な在宅勤務が決まった企業、もしくは在宅勤務を検討している企業で試してみてはいかがでしょうか。

利用手順はコチラの記事をご確認ください。