ここのところSIMフリーにハマっているのですが、日本で必要とされているのは手を出しやすい価格帯のSIMフリー端末だと思っておりまして、そこにドカンとハマる「Moto G」というAndroid端末が発表されたことを知りました。なんと、179ドルで購入可能です!
日本では「Nexus 5」も購入可能になりましたが、価格は39,800円です。うっかり買ってしまうには、まだ少し高価です。そもそもSIMフリーを選択する理由の一つに通信料金を抑えたいというものがあるので、であるならば端末の本体価格も抑えたいんですよね。
それが、179ドルだったら、いいじゃないですか!
日本でも18,000円くらいで販売してくれないですかね〜。そのくらいだったら、子供用にも購入しても良いかな、と検討できる範囲です。
搭載されるOSはAndroid 4.3です。重量は143g、ディスプレイは4.5インチ、バッテリは2,070mAh、となっています。カメラは500万画素でしょうか。
周波数帯がLTEに対応していないのですが、格安SIMカードで運用することを前提とすれば、それはそれでもいいのかな、と思います。
欲しい! 欲しすぎる!
これを月額1,560円でデータ定額(200Kbps)&音声通話「スマホ電話SIM フリーData」みたいな感じで運用したいですね〜。SIMフリー端末のことを調べていると「iPhoneでなくてもいいか?」なんていう思いもふつふつと沸いてきていたりして。
ちょうどニューヨークに滞在しているので購入して帰りたいところですが、出荷開始が12月2日となっていました。今日、帰国です、残念。
「Moto G」が日本でも購入できるようになれば、グッとSIMフリーが身近になる予感がします。
SIMフリーに関しては「SIMフリー」カテゴリもご覧ください。
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主な仕様は、4.5インチ 1280×720 液晶、Snapdragon 400 ( ARM Cortex-A7 クアッドコア1.2GHz)プロセッサ、1GB RAM、8GB/16GB ストレージ、802.11b/g/n WiFi、Bluetooth 4.0。カメラは背面5MP、前面1.3MP。ほかMicro USB、3.5mm ヘッドセットジャック、GPS、GLONASS など。
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Moto Gのパフォーマンスを600ドル以上のフラグシップ製品と比べるのは無理がある。しかし使用していてハイエンド・モデルとの差を感じることはほとんどない。たとえばGoogleNowのカード表示はスムーズだし、音声認識の精度もずっと高価なモデルと変わりない。文字の鮮明さは特筆ものだ。