DTIの低額SIMカードサービス「ServersMan SIM LTE」のサービス内容や品質が改善されたそうです。月額767円で250Kbpsの通信とIP電話が利用できるそうです。DTI、250kbps+IP電話で月767円の定額SIMでnano SIMの提供を開始という記事になっています。
今回のサービスのメジャーアップデートにより、「ServersMan SIM LTE」ではまず通信速度が向上する。通常時は最大150kbpsだったところが、4月21日からは最大250kbpsに向上する。これにより、動画のストリーミングや大容量のデータをダウンロード以外では快適に利用できるとする。
250Kbpsあれば、とりあえずYouTubeで動画を見るような使い方をせずに、メールやLINE、ウェブ閲覧くらいだったら問題ないでしょうね。これの月額使用料が467円で、オプションでSMSも送信できるそうです(月額143円、国内向け1通3円)。
ここに「ServersMan 050」というIP電話サービスを月額300円で組み合わせると、月額767円でデータ通信とIP電話が利用できるようになります。
250KbpsでIP電話だと品質が気になるところですが「では、データ通信で利用する最大250kbpsの帯域とは別にIP電話専用の独自帯域が設定」されているのだそうです。なるほど、試してみたいですね。
高速通信については、100MBで250円、500MBで1250円、1GBで2500の料金を支払えば、速度制限が解除されLTE本来の通信速度で利用できる。あらかじめ登録したアプリの起動時のみ高速な通信が行える機能も用意されている。
高速な通信が必要な時は、こういう使い方も可能なのですね。
我が家では「OCN モバイル ONE」を使っていますが。