新宿駅直結の新宿中村屋ビル7階に生パッタイ専門店「新宿ディパッタイ」がオープンしたと知り、たまたま仕事で新宿に行ったのでランチに激辛の「黒パッタイ」を食べてヒーヒーしてきました!
「新宿ディパッタイ」はランチタイムのみ
ちなみに「新宿ディパッタイ」はランチタイムのみの営業ですので、生パッタイを食べたい方は注意してください。
「新宿ディパッタイ」の入口。
新宿中村屋ビル7階では「cicci」と「アジアンバル・ランブータン」の2店舗があり、後者がランチタイムのみ生パッタイ専門店「新宿ディパッタイ」として営業しているというスタイルです。
アジアンなリゾート地のような、おしゃれな店内です。テーブルとテーブルの間隔も広めなので、密でなく疎という感じ。
なお、パッタイはタイの焼きそばのことです。
「新宿ディパッタイ」のメニュー
プレスリリースでは「生パッタイ専門店」と書かれており、それが店名かと思っていたのですが、メニューには「新宿ディパッタイ」とあります。きっと「新宿ディパッタイ」が正式な店名なのでしょう。
ということで生パッタイ専門店「新宿ディパッタイ」のランチメニューです。
・自家製生麺パッタイランチ(990円)
高知県産生姜のスープ+副菜1種+ミニサラダ付き
・激辛!黒のパッタイランチ(1,050円)
高知県産生姜スープ+副菜1種+ミニサラダ付き
・カオマンガイ(990円)
高知県産生姜のスープ+副菜1種+ミニサラダ付き
その他に、麺大盛り150円、ご飯大盛り150円、追加パクチー250円、生姜で炊き込んだ特製ジャスミンライス200円、などもあります。
ランチドリンクは黒烏龍茶、ルイボスティーなどが300円、サワー類590円、生ビール690円などもあります。
激辛の「黒パッタイ」を食べた!
高めのテーブルには「レモスコ」と青い模様が涼しげな小瓶が置かれています。
小瓶の蓋を開けてみる、中にはラー油が入っていました。「これを生パッタイに追いラー油しても美味しそう!」なんてこの時は思ったものです。
そして、ほどなくして「黒パッタイランチ」がやってきました!
思っていたよりボリュームたっぷりの生パッタイ。ニラ、そして湯がいただけのもやし、添えられたレモン。あとでもやしに救われることになるとは。
さらにミニサラダ、ザーサイ、生姜のスープがついています。本日の副菜がザーサイですね。
いい感じにプリプリの海老! そしてけっこう豚肉もたっぷり。上には乾燥エビもたんまり。太めの生パッタイが食欲を誘ってきます。
パクリ‥‥うーん、旨辛い! 旨辛くて美味い! 生麺もモチモチで美味い! これぞ生麺!
でも、本場タイのトウガラシでも辛さ最強レベルの“ブリッキーヌ”はそう簡単には許してはくれませんでした。
2口、3口と食べ進めていくと、刺激的な辛さがどんどん強くなっていきます。頭から吹き出す汗。コトバ少なくなって、黙々と食べます。
いや、美味い。美味い辛味なんだ。辛いけどきちんと旨味がやってきて、さらに加えられている特製ラー油も美味いんだ! だけど辛いんだー!
久しぶりの旨辛を堪能しました。辛い。辛いけど。美味い。けど辛い。黙々と食べ続ける旨辛のループ。
途中、レモンでさっぱりさせたり、湯がいただけのもやしに救われながら、無事に完食。いやぁ、辛いのは辛いんだけど、爽快な辛さです!
唐辛子を使った料理だと、いつも中に入っている唐辛子も食べてしまうのですが、ちょっとこの唐辛子は食べたらヤバそうだと思いよけたのはここだけのお話ということで。
食べ終わったら皿にたっぷりと残ったラー油を見て「そりゃあ辛いわけですよね」と思いました。
こちらは他の人が食べていたノーマルの「生パッタイ」です。黒と白というと過言かもしれませんが、
おすそ分けしてもらった「生パッタイ」を「黒パッタイ」にのせたところですが、明らかに色味が違いますよね。
普通の「生パッタイ」もピリ辛なんですよ。そこに「レモスコ」かけるとすっきりして美味しいらしいですし、なんなら特製ラー油をかけるとそれでもけっこうな辛さになるらしいです!
かなり辛くてヒーヒー言いながら食べたので激辛の「黒パッタイ」はしばらくはいいかな‥‥と思ったのですが、翌日にはもう食べたくなってる!
次も激辛の「黒パッタイ」を食べたくなってる!!!
これは新宿ランチ候補の仲間に加えたい店が誕生しました。JR新宿駅の地下から直結ですし便利です。
ごちそうさま!!!!!!
「新宿ディパッタイ」住所と地図
>>生パッタイ専門店 – 新宿三丁目/タイ料理 [食べログ]
住所:東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル7F
アクセス:JR新宿駅、地下鉄新宿駅よりA6出口直結
電話:03-5367-5666
営業時間:11時〜15時30分 (LO15:00/ランチのみ)
夜は「アジアンバル・ランブータン」になるそうです。