呑んで、つまんで、麺で〆るスタイルで話題になったラーメンダイニング「五行」。一風堂プロデュース。
一時期、六本木あたりで呑んだ帰りに「西麻布五行」で〆るというのが仲間内で流行ったことがありました。この「焦がしラーメン」は確かに美味い。
そんな「五行」の「焦がし味噌」が日清からカップ麺になったというので、食べてみたら‥‥こ、これは「五行」じゃないか!!
「五行 焦がし味噌」を食べた感想
1年ほど前に「ラ王 焦がし醤油」ジェネリック五行は山椒練り込み麺が美味い!という記事を書いたことがありました。日清ラ王の「焦がしラーメン」が、そのまんま「五行」じゃないか、と思える味だったという話です。
ラ王では山椒練りこみ麺だったり、五行を意識していたのかそうでなかったのか分かりませんが、五行を知ってる人が食べると唸らざるを得ないつくりのカップ麺になっていたと思います。
そして、あれから1年。
ジェネリック五行でなく、一風堂がプロデュースし、五行の名を冠した「五行 焦がし味噌」がついに登場したというわけです。
特製焦がし香油がついてきます。これが「五行 焦がし味噌」の味の決め手ということでしょう。
麺は生麺食感のノンフライ麺を使用。美味いと思うカップ麺は、だいたいノンフライ麺です。
\熱湯5分/
このブラックな感じを見れば、知っている人は「あ、五行だ!」と分かりますよね。焦がしの香りも漂います。「五行」の店内でも、焦がしラーメンを作っていると漂ってくるあの焦がしの香り!
こ、これは! 五行の焦がしラーメンではありませんか!
ラ王のジェネリック五行と呼ばれる「ラ王 焦がし醤油」と「ラ王 焦がし味噌」を食べた時は、味噌が勝ってしまって「ラ王 焦がし醤油」の方が美味しく感じたのですが「五行 焦がし味噌」はそのまま五行ではありませんか!
かなり完成度の高い五行になっていると思いました。美味い。
本当にお店の方が監修しているの? と思うカップ麺も中にはあるわけですが「五行 焦がし味噌」はしっかりとプロデュースされ、かなりお店の味に近くなっていると感じました。美味い。
ごちそうさま!!!!!
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