2016年に秋葉原で開催された乗り物とホビーのイベント「ワンドラ・フェス」が、2017年はファブを足して「ワンファブ・フェス」として永田町のLODGEで夏休みに開催されました。
自分の身体を使って乗り物を体感したり、ものづくりを体験できる楽しくも素晴らしいイベントだったのですが、具体的にどんな”出し物”があったのかをレポートしたいと思います! 親子で参加できる理系の学園祭みたいな雰囲気で素敵だったんですから!
まずは入口に鎮座していた、レゴで作られた巨大なカムサマックスの展示です。モーターが回転したり、救命ボートを射出したりと見た目だけでなく機能にもこだわっていました。
小さいカムサマックスをレゴで作る体験教室も近くで開催。子供たちが熱心にレゴを組み立てていました。集中力を養うのにレゴは最適そう。
カムサマックスといえば、ワンドラ系のイベントではお馴染み(?)のペーパークラフトも!
レゴプールもあり、こちらは組み立てた作品を量り売りで購入できるようになっていました。作品とサヨナラではなく、家に連れて帰れることの素晴らしさよ。でも、ほどほどの大きさにしておこうね!
日産は子供たち向けに電気自動車の仕組みを開設する講座を開設。地球温暖化などについて勉強していました。地球温暖化の仕組みを知っている小さい子もいたりして、そういう部分でオジさんも衝撃を受けました。
“電気自動車”も組み立ててましたよ!
会場では様々な体験もできるのですが、ぼくは射出形成でミニ四駆のパーツをつくる体験をしました。
しゃしゅつけいせい!!!
こうやってパーツってできていくんだ‥‥。
会場内では3Dプリンターのデモも多かったのも印象的でした。まさに、2017年の現在進行系のものづくりですね。
どうしてこんな毛のような質感が再現されるのか不思議でしたが‥‥。3Dプリンター、すごいよ‥‥。
鋳造ワークショップも子供たちに人気でした。
これは一生モノの宝物ですよ!
ピンクのボールをただひたすら追いかけるロボ#ワンファブフェス pic.twitter.com/wW7yx5tVeB
— コグレマサト (@kogure) 2017年8月27日
ロボのデモも!
こういうのは子供たちの好奇心を刺激するでしょうね〜。
将来のメカニックを目指せ!
ミニ四駆をラジコン化する教室も開催。ぼくも参加したことありますが、ここはお父さん、お母さんの出番も多いですよ!
充電しまくりに驚いたラジコンカー&ドローン体験。
係の人が操作を教えてくれるので、初めてでも大丈夫。
オジさんもドローン体験させて頂きました!
ドローンレーサー体験!
オジさんもやってみたいんですけど〜#ワンファブフェス pic.twitter.com/M08K5wackr
— コグレマサト (@kogure) 2017年8月27日
高度が一定で飛ばしやすかったのですが、それでもフワフワと飛びもの系のラジコンは難しいですね〜。競技として成立する理由も分かった気がします。
ドローン体験したらドライバーとステッカーを頂けてしまいました! なんというお土産!
宇宙兄弟コラボVR体験もしました。スミソニアン博物館のアポロをスキャンした中に入り込むことができるコンテンツです。VRの可能性を感じるコンテンツでした。
宇宙兄弟のロボットも3Dプリントされて動いてたよー#ワンファブフェス pic.twitter.com/D3JRWigD8G
— コグレマサト(@kogure) 2017年8月27日
入口には操作できる宇宙兄弟のロボットも!
「親子で楽しめる」とうたっているだけあり、もちろん親子連れの姿が多かったのですが、親子の組み合わせも様々だったのが印象的でした。お父さんと娘さん、お母さんとぼく、お母さんとお嬢ちゃん‥‥などなど、女の子の姿が多かったのも印象的でした。
なんとなくハードウェアだと男の子のイメージがありますが、そんなイメージで可能性を狭めてしまってはいけませんね。こうした体験イベントがあるならば、どんどんみんなで参加して、子供たちの好奇心を広げるのが良いのだと思いました!
それにしても、落ち着いて広々とした雰囲気のLODGEも会場には最適だったと思います。ぜひまた来年も「ワンファブフェス」の開催希望です!
次のような記事も書いていますのでぜひご覧ください。
▼夏休みの〆に親子で楽しめるものづくり体感イベント「ワンファブ・フェス」開催(8/26,27)
▼ワンファブ・フェスのメインスポンサー「常石グループ」のばら積み貨物船カムサマックスが巨大なレゴ作品になっていた
記事広告に関して
常石グループは「ワンファブフェス」のメインスポンサーで「ワンファブフェス」よりブログ記事の執筆依頼を受けて書いています。