登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップが「日本一道迷いしやすい登山道 2024」を発表していました。
安全登山を推進するヤマップが、2021年より毎年「日本一道迷いしやすい登山道」を発表しているもので、遭難ZEROに向けた取り組みです。
ヤマップ「日本一道迷いしやすい登山道 2024」発表
SNSの映え写真や映像を見て、気軽に山に行く人が増え、遭難事故が日本全国の低山などで多く起きているそう。近年のアウトドア人気もあり、山岳遭難の人数は過去最多を更新し続けているのだとか。
ヤマップは、誰にでも起こりうる事故のリスクをより実感しやすいものになるよう、2024年は日本全国を8エリアに分け、各エリア3カ所づつを選定した「道迷いしやすい登山道 2024」を発表しました。
【調査概要】
調査名:「迷いやすい」登山道調査
調査期間:2023年5月1日~2024年4月30日
調査対象:『迷いやすい』タグ(フィールドメモ)および軌跡データ
調査手法:
1.『迷いやすい』タグ密集地点の抽出(エリアごとに)
2. フィールドメモの確認および「参考になった」評価数を策定
3. 軌跡データの確認
事前のリサーチも含め、低山でもしっかり準備して登山に向かうことが大事ですね。
道迷いしやすい登山道 2024
さらに詳細は全国の道迷い多発ポイントを分析|ガードレールをくぐる難関分岐も判明【道迷いしやすい登山道2024】をご覧ください。
(プレスリリース)