一風堂が替玉や玉子がサービスされる「選挙割」を実施することから一般社団法人選挙割協会という団体があることを知る

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2021年10月31日に投開票が行われる第49回衆議院議員総選挙に関連して、投票すると割引を受けられるサービスが広がっている‥‥というのはニュースを見て知っていたのですが、ラーメンの一風堂も替玉や玉子がサービスされる「選挙割」を実施すると発表していました。

「一風堂」及び、一風堂のフードコート専門業態店である「IPPUDO RAMEN EXPRESS」国内全店舗で「投票済証明書」を提示すると「替玉1玉」もしくはトッピングの「玉子1個」が店舗でサービスされる「選挙割®」を、2021年10月31日〜11月10日の期間に実施するというものです。

少しでも投票率を上げたい、選挙に関心を持って欲しいというところから生まれた施策だと思いますが、気になったのは「選挙割®」とRがついているのですよ。登録商標?

と思って調べたら「センキョ割」または「投票割」という登録商標を持つ株式会社ワカゾウの佐藤社長が代表を務める一般社団法人選挙割協会という団体があることを知りました。

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よくよく読むと一風堂は2016年から「選挙割」を実施しているそうですし、一般社団法人選挙割協会が「選挙割」を最初に実施したのも2012年と、かなり歴史のあるものであることが分かりました。

どんな形であれ、選挙に興味を持つ人が増え、投票率が上がるのは良いことだと思います。特に、これからの日本を作っていく若い人たちの投票率は上がって欲しいと思っています。

どんな企業が参加しているかはコチラから検索することができます。