藤井聡太四段(14)が2017年6月15日、大阪で行われた第76期順位戦のC級2組1回戦で勝ち、自身の持つデビューからの連勝記録を26に伸ばしました。藤井四段、26連勝 歴代1位まであと2勝という記事になっています。
昨年12月のデビュー戦から公式戦25連勝中の将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)が15日、大阪市福島区の関西将棋会館であった第76期順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)のC級2組1回戦で勝ち、連勝を「26」に伸ばした。
この日の対戦相手はサラリーマンから編入試験を受けプロ入りした瀬川晶司五段(47)で、歴代1位の連勝記録である28勝まであと2勝と迫りました。
藤井四段の次の対局は17日午後、第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の1次予選1回戦で、東京大1年で学生名人の藤岡隼太(はやた)アマ(19)と戦う。勝てば、21日の王将戦予選が連勝記録の歴代1位タイをかけた対局になる。
この1週間で連勝記録がどうなるかが分かる、ということですね。藤井聡太四段はどのくらいのプレッシャーを感じているのでしょうか。
2002年7月19日が誕生日なので、このまま勝ち進めば14歳のうちに連勝記録達成ということになりそうです。
藤井聡太四段の関連記事
▼中学2年の藤井聡太三段、史上最年少となる14歳2か月でプロ入り
▼藤井聡太四段(14)23連勝で羽生善治三冠の連勝記録を抜く