ドナルドと聞いて思い浮かべたのは「マクドナルド」でした。あ、他には「ダック」もいるな。でも、人気が低下‥‥? ああ、トランプか! ってなニュースです。米国で子どもの名前「ドナルド」人気が大きく下落」という記事になっていました。
ドナルド・トランプ氏を大統領に擁する米国で昨年、子どもに付けられた名前のうち「ドナルド」が大きく人気順位を下げたことが、米社会保障局がこのほど発表した上位1000の名前リストで明らかになった。
子供につけられた名前のランキング。アメリカ版ですが、そこで「ドナルド」が「米大統領選が本格化した2015年の443位から、翌年には488位に下がった」ということこが明らかになったそうです。そんなに大きな下落に思わなかったのですが、アメリカ全体でみるとかなりの数が減っているということなのでしょうか。
政治家の名前は議論に巻き込まれやすいため「熱心なトランプ支持者でも自分の子どもにドナルドと名付けない」のだそう。大統領選で目立ったので「ドナルド」が避けられる傾向になった、ということなのですね。
トランプ氏と選挙で争ったクリントン氏の名前「ヒラリー」も、クリントン氏が最初に大統領選に出馬した2008年以降、リストに入っていない。
やはり名前からイメージするものが重要ということなのでしょうね。いずれ「ドナルド」はもっとランキングを下げそうな予感もします。
日本でも今なら「晋三」と名付ける人は減っているのでしょうか。