宇宙から未確認物体が飛来。2015年11月に、何かの物体がインド洋に落下する見込みだそうです。「物体は白昼の空で数秒の間、非常に明るく輝いて見え、素晴らしい天体ショーが観測できる」と欧州宇宙機関(ESA)。未確認物体が地球に接近、11月に落下へという記事になっていました。
この物体は3日に発見され、「WT1190F」と命名された。専門家が分析したところ、密度は水の10%程度と隕石にしては低すぎることが判明。内部は空洞になっていると思われ、使用済みのロケットブースターの可能性が大きいと推定している。
なるほど、地球から飛んで行ったものが、また地球に戻ってくるのですね。しかし、それが隕石かロケットの残骸なのか、分からないものなのですね。
物体の直径は2mで、大気圏で燃え尽きなかった場合は「スリランカの南岸沖約100キロの地点に落下する見通し」だそうです。漁をしたり、船で通行する人はいないのでしょうか。飛行機も心配ですが。
過去には1979年に宇宙ステーション「スカイラブ」が大気圏に突入し、燃え尽きなかった破片がオーストラリアに降り注いだことがある。
こ、こわい。何事もなければ良いのですが。
隕石というと、こんな動画を思い出します。
▼【動画あり】スカイダイバーのすぐ側を落下する隕石がビデオカメラに収められる
▼【動画あり】ロシアに隕石が落下か!?怪我人が100人との報道も
▼【動画あり】2013年1月20日未明に爆音と共に隕石?流れ星?火球?