泉谷しげるがライブで投げたギターで顔を負傷し損害賠償を求め提訴

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ライブ中に泉谷しげるが投げたギターが顔面にあたり、額に怪我をしたとして新潟県の女性が300万円の損害賠償を求めて提訴したことがニュースになっていました。「泉谷しげるさんが投げたギターで負傷」ライブ客が提訴という記事になっていました。

歌手で俳優の泉谷しげるさん(67)がライブ中に投げたギターでけがをしたとして、新潟県長岡市内の女性が約300万円の損害賠償を求め、新潟地裁長岡支部に提訴した。

2014年6月に行われたライブで、泉谷しげるが弦の切れたギターを観客席に投げたところ、それが女性の額にあたり「額中央に長さ15ミリ、幅2ミリの三日月状の傷痕」が残ってしまったそうです。

女性は慰謝料の話し合いが進まなくなり、訴訟を起こしたということです。泉谷しげる側は「事実関係や慰謝料の額では争うが、慰謝料は支払う用意がある」としています。

ミュージシャンがライブ中に楽器を投げるというのは、まああることだと思いますが、ファンも泉谷しげると同じように年を取っているので、反応できなかったのでしょうね。というか、ぼくもギターが飛んできたら焦ってしまうと思います。投げるならピックくらいにしておいた方が良さそうです。