東京で2014年10月27日の夜に「木枯らし1号」が吹いたことが、気象庁から発表されました。「木枯らし1号」は「秋の終わりから冬の初めにかけて吹く北寄りの強い季節風」です。東京で木枯らし1号 昨年より15日早くという記事になっていました。
東京・大手町の気象庁本庁で午後7時44分、最大瞬間風速17・3メートルの北北西の風を観測した。
昨年より15日早いということで、今年はちょっと冬の訪れが早いのでしょうか。気象庁では西高東低の冬型の気圧配置に加え、最大風速が8メートル以上の北寄りの風が最初に吹くと「木枯らし1号」だそうです。
「木枯らし2号」や「木枯らし3号」は聞いたことがありませんので、とりえあず、その冬最初の西高東低の気圧配置に北寄りの風が吹いたことを、分かりやすく「木枯らし1号」としているのでしょうね。冬の入り口。
10月27日の夜は東京の若洲海浜公園にいたのですが、確かにビュンビュンと強い北風が吹いていました。ただ、気温はそれほどまで下がらず、なんとか耐えることができましたが。
NHKみんなのうた絵本〈3〉北風小僧の寒太郎/サラマンドラ | ||||
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