「すき家」働き手を確保できず約6割の店舗で深夜営業中止へ

2014 10 01 0856

深夜営業の「ワンオペ(ワンオペレーション)」が問題視され。それを解消するために2人営業に切り替えることにした「すき家」でしたが、働き手を確保できずに約6割にあたる1,167店舗で深夜営業を中止することになりました。すき家、約6割の店舗で深夜営業中止 10月1日からという記事になっていました。

ゼンショーホールディングスは30日、全国にある牛丼チェーン「すき家」の約6割にあたる1167店で、10月1日から午前0~5時の深夜営業をやめると発表した。

時給を上げても、外国人の採用を増やしても、働き手が確保できなかったそうです。24時間営業の「すき家」は1,843店舗で、このうちの1,167店舗で0〜5時の営業を取りやめるということです。

終電から始発くらいまでであれば、場所によっては店舗を閉じてもそんなに影響はないような気もするのですが、どうなのでしょうかね。人が多いところは働き手も多く、24時間営業ができそうですし。

24時間営業の店の多くではこれまで、人件費を抑えるため、午前0~5時はワンオペだった。しかし、今年2月、調理に手間がかかる「牛すき鍋定食」を売り出すと、ただでさえ多い仕事の量がさらに増え、辞める人が続出。

まあ、従業員に辛いことをしわ寄せしていたツケが回ってきた、ということなのでしょう。