「ネット選挙ナビβ」から、各政党の公認候補者のネット利用状況を調査した2013年参議院候補者 ネット利用調査 (4月時点)が発表されていました。
そこで、2013年参議院選挙各政党の公認候補者がどれくらいソーシャル・メディア(Twitter、Facebook、YouTube)を活用しており、どのくらいの人(ファン)が候補者とつながっているかを調査し、データを元に日本のネット選挙の初期段階の実態を把握することにしました。
候補者は247名で、過半数を超える128名(51.8%)がソーシャルメディアを活用していることが明らかになっています。
最も利用が多いのはFacebookで、98名が利用しています。Twitterの利用者は83名でした。最もフォロワーが多いのは山本一太氏で13万人を超えています。
政党別のソーシャルメディア利用率では、1位は公明党(100%)、2位はみんなの党(71.4%)、3位は維新の会(60.6%)となっています。
逆に低いのは共産党(38.5%)、自民党(45.8%)、民主党(49.0%)となっています。
他にもTwitterのフォロワー数ランキング、Facebookファン数ランキングなども調査されていますので、興味のある人は記事から参照して下さい。
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