プロ野球の選手が契約更改の時に手にしていた印象のあるセカンドバッグが、再びブームの兆しのようですよ。ただし「クラッチバッグ」という名前に変わっているそうです。
“セカンドバッグ”ブーム? 「クラッチバッグ」持つ男性急増という記事になっています。
クラッチバッグはショルダーストラップなどのひも部分がないハンドバッグで、手に持ったり脇に抱えたりして持つのが定番。形はさまざまだがスクウェア型や長方形が多く、シーンによって素材感や色で使い分けすることが多い。
どう見てもセカンドバッグですね。「クラッチバッグ」は「バブル期に一大トレンドになったセカンドバッグの別名」だそうです。
「クラッチバッグ」というのは、女性がパーティーの際に持つバッグだそうで、最近はこれをファッションアイテムとして男性も持ち始めたのだとか。
必要最低限のものを入れる容量しかないため実用性は低く、あくまでもアクセサリーとしての要素が強い。パンパンに物を詰めすぎるとシルエットが崩れるため、バッグとしての機能を求めるのは難しい。
いわゆる「セカンドバッグ!」という、黒い長方形のものではなく、カラフルなデザインだったりするみたいですね。
今年になって「ケミカルウォッシュ」が人気再燃だって!?という記事を書いたこともあったのですが、歴史は繰り返すのですね。