「渋谷公会堂」のネーミングライツをサントリーが延長せず「渋谷C.C. Lemonホール」から元の「渋谷公会堂」に戻ることが明らかになりました。
「渋谷公会堂」が復活へ サントリー、命名権延長せずという記事になっていました。
東京都渋谷区の「渋谷C.C.Lemonホール」の名前が「渋谷公会堂」に戻ることになった。命名権を持っていたサントリーとの契約期間が30日で終了したが、延長されなかった。同区は29日から新たな売却先の公募を始めた。
ネタフルでは次のような記事を書いていました。
▼渋谷公会堂 → CCレモンホール
▼「C.C.レモン!お前らそんなもんか!?」
2006年の記事でした。年間8,000万円で5年間、という契約でした。電通が落札、それをサントリーが購入していました。
「渋谷C.C. Lemonホール」も定着していたと思いますが、期待していたほどの宣伝効果はなかった、ということではなく「商品の認知度を高めるという当初の目的は達成した」とのことです。
契約期間を5年間として、新たなネーミングライツの売却先の募集が始まっています。