片付けできる人とできない人、性格に差という記事より。
部屋やモノを「片付けられる人」と「片付けられない人」の意識を調べたところ、性格や行動に違いが見られた。片付けられる人は平均よりせっかちだが他人の話は比較的聞き、他人に厳しいことをあまり言わず、時間を守り、決断が早く、持ち物管理ができる。
「片付けられる人」と「片付けられない人」の意識調査をした結果が発表されています。
「片付けられる人」は平均よりせっかちなものの、
・他人の話を比較的聞く
・他人に厳しいことをあまり言わない
・時間を守る
・決断が早い
・持ち物管理ができる
といった特徴が見られたそうです。
一方で「片付けられない人」ですが、
・他人の話をあまり聞かない
・自分の損得を考えて行動する
・時間にルーズ
・決断ができない
・持ち物の管理ができない
という「やっぱりそうなのか」的な特徴が出ています。
例えば「モノが捨てられない」という回答は片付けられる人では22%にとどまるが、片付けられない人では82%に達する。「持ち物の管理ができない」は片付けられる人で2%だが、片付けられない人では54%。さらに「物事の決断に時間がかかる」は片付けられる人では17%だが 片付けられない人は46%にのぼる。「時間にルーズ」は片付けられる人の7%だが、片付けられない人では35%。
心当たりがありすぎて、チクチクと痛い感じの調査結果なのですが‥‥。
「脱いだ服はそのままにすることが多い」も片付けられる人が6%なのに対し、片付けられない人では56%。「ダイレクトメールなどはとりあえず後で整理する」は片付けられる人では12%なのに、片付けられない人は49%。「運動や体を動かすことが苦手」も片付けられる人では17%なのに、片付けられない人では44%。
痛い! 痛い! 痛い! 痛い!
モノを片づけないのにも理由があって、整理整頓するよりモノの場所を覚えておけるからなんですよ‥‥ハイ、言い訳ですが。
こういうのって育った環境にもよるのでしょうね。我が家は嫁さんだけ整理整頓好きで、ぼくと息子二人がルーズなので、いつもキーキー怒られています。
▼必ず片付く収納のルール302―整理・整頓が苦手なあなたの部屋をきれいに (Seibido mook)