月給7万円だった「美人すぎる海女」の経済効果は8億円という記事より。
「美人すぎる××」の氾濫は、一種の社会現象となっているが、では、ビジネス面ではどこに、どれほどプラスをもたらすのか。その“美味しすぎる経済効果”を、元日本証券経済研究所主任研究員で埼玉大学経済学部教授の相沢幸悦氏が検証する。
「美人すぎる海女」として話題になったのは、岩手県久慈市にある「海女センター」の大向美咲さんでした。
ネタフルでは、次のような記事を書いていました。
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記事では「美人すぎる海女」の経済効果が試算されています。
同海女センターの料金体系は、1人5000円もしくは500円。海女さんにウニを捕ってきてもらう場合は5000円で、見学するだけなら500円となる。来場者の選択の内訳は明らかでないが、半数が500円しか払わなかったとしても、08年から1218万8000円の料金収入が増加したことになる。
加えて、久慈市全体の観光客増も想定、大阪市や埼玉県熊谷市などで行なわれた物産展にも参加したことなども加味し「美人すぎる海女」大向美咲さんの経済効果は約8億円と試算されています。
しかし残念ながら、元からいた海女の人たちと意見が合わずに「美人すぎる海女」大向美咲さんは既に引退しています。ちなみに、大向美咲さん本人の月給は7万円だったようです。