父親の死をきっかけに仏教そして仏像に興味を持った「仏像ガール」こと廣瀬郁実さんが「奈良国立博物館」の文化大使に任命されました!
最初、三度の飯より…「仏像ガール」奈良国立博物館の大使にといったニュースなどで「仏像ガール」の存在を知り「それってなんだ?」と思ってググったら、ズバリ「仏像ガール」というサイトがあった次第です。
最近はちょっとした仏像ブームなどがあり、若い女性が仏像に興味を持っているという話は目にしたことがあったのですが、なんと廣瀬郁実さんは仏像についてのトークショー、コラム執筆、ツアーの企画といった活動をしているのだそうです。
故に「仏像ガール」です!
そしてその「仏像ガール」が「奈良国立博物館」の文化大使に任命され、仏教美術の魅力をPRしていくことになるそうです。
すごいなー「仏像ガール」。あ、三度の飯より仏像が好きだそうです。「仏像ガール」は商標出願中。
ちなみに本人によるプロフィールはこんな感じです。
本名:廣瀬郁実(ひろせいくみ)/ 1979年 横浜生まれ
上智大学 比較文化学部 日本語日本文化学科 卒業
「仏像ナビゲーター」という肩書きになっています。
素敵なお話だと思います。大好きな仏像に囲まれて頑張ってください!
↓本も書かれてます。
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広瀬さんは大学で日本美術を専攻。父親の死をきっかけに仏像の魅力を知り、その素晴らしさを広める活動を続けている。
同館が主催した広瀬さんのトークショーが好評だったことや、メディアに出演した際に博物館のことをPRしてくれた功績をたたえ、大使に抜てきした。今後もPR活動にあたってもらう。
湯山賢一館長から委嘱状を手渡された広瀬さんは、仏像の魅力について「たくさんの人の思いや力がこもっている」と強調。「ドキドキしている。精いっぱい頑張りたい」と笑顔で意気込みを語った。