ホーキング博士、容体悪化で緊急入院という記事より。
「車いすの天才物理学者」として知られる英ケンブリッジ大のホーキング博士(67)が体調を悪化させ、病院に搬送されたと同大学が20日、公表した。
ケンブリッジ大学の車イスの物理学者・ホーキング博士が、体調が悪化して入院したことが伝えられています。
「博士はここ数週間、具合が悪かった」そうで、容態はかなり悪いと伝えられています。病院で検査を受けているということです。
博士は宇宙論などを研究する一方、一般向けの科学書も執筆し、日本など世界各国で人気が高い。20代で「筋萎縮性側索硬化症」と診断され、闘病生活を続けている。
よく分からないながらも、ぼくもホーキング博士の書籍を購入したことがあります。そんなホーキング博士も、もう67歳なのですね。
スティーヴン・ホーキング – Wikipediaによれば「2009年内に宇宙旅行に参加する予定」であることも発表されていたのですが。
「Professor S.W. Hawking」というオフィシャルサイトがあったのですが、アクセスが殺到しているようです。
Professor Hawking is comfortable, but will be spending the night in hospital. The Cambridge University Press Office have a statement to this effect, and do not expect to have any further updates until mid-morning tomorrow.
4月20日の19時に更新されたものです(イギリス時間)。病状は安定しているものの、病院で過ごしているということです。
追記:
大学の報道官は、博士は現在も入院中とした上で「(容体は)危険な状態ではなく、回復できるとみられる」と語った。
▼ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF) (文庫)