嗚呼バベルの塔…超高層タワー争いにサウジ王子が参戦という記事より。
世界的富豪であるサウジアラビアのワリード・ビンタラール王子は14日までに、同国西部ジッダに世界で最も高い超高層タワーを建設する計画を発表した。高さは1000メートルを超えるという。
ドバイに高さ1km超のビル建設が計画中だということをお伝えしたと思ったら、今度はサウジアラビアの王子まで超高層タワー建設に参戦してきました。
どちらも1km超ということで、具体的な高さが公表されていないため、どちらが高くなるのかは現時点では分かりません。
発表によると、タワーは総額1000億リヤル(約2兆7000億円)を投じて建設する「キングダム・シティ」の一環。紅海を望むタワーには5つ星クラスのホテルや住宅、オフィスなどが入居する。
高さを競うなんて‥‥なんかとんでもないことが起こらないと良いのですが。リアル「バベルの塔」ですね。
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中東ではアラブ首長国連邦(UAE)の不動産開発会社が5日、地上1000メートルに及ぶ高層ビルの建設計画を発表。クウェートでも1000メートルを超すビルを建てる計画があり、超高層ビルの世界一を目指す争いが激化しそうだ。