世界最大エアバス「A380」はやっぱり大きい

世界最大エアバス 大雨で4時間遅れという記事より。

成田空港が20日、開港から30年を迎えた。これに合わせ、世界最大の総2階建て旅客機、シンガポール航空のエアバスA380が日本路線に初就航。

世界最大のエアバス「A380」が成田空港に就航したのですが、写真で見ても確かに大きいですね。

見ていた人からも「やっぱでかいなあ」という歓声が上がったそうです。

それにしても、こんな巨大でずんぐりむっくりしたものが、よく空を飛びますね。感心してしまいます。

エアバスA380 – Wikipediaによると、ターボファン4発の超大型旅客機で、生産数は14機となっています。貴重だ。

サウジアラビア王子がプライベート機として購入する契約をしたそうなのですが、

2つのダイニングやゲームルーム、主寝室などを備え、機体に3億ドル、改装費に1億ドル。

って、空飛ぶ高級ホテルですね。エアバス社では”The Flying Palace”(空飛ぶ宮殿)と呼んでいるそうです。

しかも「ミサイル防衛システムも含まれている」て。

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A380は全席エコノミーにすれば800人以上が搭乗可能で主翼両端の幅は約79メートルとジャンボ機より約15メートル広い。床面積は1.5倍だ。客室乗務員の瀬戸香織さんは「騒音がまったくなく、通路も広い」と話した。