「蘇民祭」ポスター効果で取材は例年の10倍に

「蘇民祭」ポスター男性、剛毛“封印”!という記事より。

この日は例年の10倍以上となる47社172人の報道関係者が殺到。「ジャッソウ、ジョヤサ」の掛け声とともに川の水を浴びる裸の男性たちの中には「冷てぇ~、冷てぇ」と裸で半泣きになってマイクを握るテレビスタッフも。

JRからポスター掲示を拒否された「蘇民祭」が、逆にPR効果となって、例年の10倍を超える報道関係者が集まったということです。

ポスターのモデルとなった佐藤真治氏は、「世話人」と書かれた法被を着たままで胸毛は披露しませんでした。

一時は「冗談でひげも胸毛もそろうかと迷った」ということです。

下帯姿の男が無病息災祈る蘇民祭行われるによれば「テレビなどで取り上げられ、広告効果は約15億円という話もある」と、関係者はその宣伝効果に驚いていたとか。

あの騒動でかなりの回数、テレビでも報じらましたから、祭りの知名度としては全国区になったのでしょうね。

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