前に「宮崎はココやが!」法被というエントリーを書き、デザインにヤシの木があしらってあると書いたのですが、実はこれ宮崎県の県木「フェニックス」でした!
すっかりヤシの木だと思い込んでいたのですが、宮崎県民のそらさんからご指摘頂きました。
見た目はヤシの木が細長くなったような感じの木で、宮崎のいたるところに植えられているそうで、ただ県外の人の多くは、やはりヤシの木だと思ってしまうそう。
「フェニックス」ってどんなだろうと思ってWikipediaで調べてみました。
アフリカ西海岸、カナリア諸島原産なのでこの名がある。日本では東京以南で生育する。弓状に下垂する葉先は5mにも達する。陽樹で耐潮性に富むが寒さには弱く、-10℃が枯死限界である。
日本では一般的に「フェニックス」と呼ばれているのだとか。写真も掲載されていますが、確かにこれはヤシの木とはちょっと趣が違います。
「日本本土の南部地方の観光地では、南方気分を高める」ために植えられるそうで、宮崎県もそういう理由があるのでしょうね。
「南にきたー」って感じがしますもの。