奈良の“キモキャラ”は「せんとくん」という記事より。
「気持ち悪い」「かわいくない」「子どもが泣く」などと大ブーイングを浴びていた「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターの愛称が15日、「せんとくん」に決定した。
物議をかもした「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターの愛称が決まりました。
その名も「せんとくん」です!
約15,000件の応募のうち、もっとも多かったのが「せんとくん」の337件だったとのこと。
「『せんとくん』は語感がよく、聖人(セイント)を想起させる。国際的にも呼びやすい」ということで、呼びやすいかどうか分かりませんが、妥当な感じの名前になっています。
なんだか見慣れてくると、一休さんにも見えてきてかわいく‥‥ないですかね?
「せんとくん」に次ぐ2位には292件の「ナントくん」が入った。以降「ブッカ」(265件)、「鹿坊」(248件)、「しかぶつくん」(154件)までがベスト5。
個人的には「鹿坊」もいいですね。
ほか、少数意見としてAV女優と同姓同名の「古都ひかる」のほか、「つるてん神宮 鹿丸大使」「ヘイ ジョー」「ブッタらシカる君」などが寄せられた。
「ヘイ ジョー」は語呂は合ってるけど、さすがに。
デザイナー有志が「せんとくん」に対抗する独自デザインの公募まではじめるそうで、まだ騒動は続きそうな予感です。
どうするどうなる「せんとくん」!? ほっとけない!