「すき家」店内飲食を値下げし「店内飲食」「持ち帰り」の税込価格を統一へ

「すき家」店内飲食を値下げし「店内飲食」「持ち帰り」の税込価格を統一へ

2019年10月の消費税率の引き上げで「店内飲食」は10%で「持ち帰り」は8%の軽減税率が適用されることになりますが、これに対して「すき家」は店内飲食を値下げし「店内飲食」「持ち帰り」の税込価格を統一することにしたそうです。

すき家 牛丼並盛り「店内飲食」「持ち帰り」税込み価格統一へという記事になっていました。

関係者によりますと、国内で1900余りの店舗を展開する牛丼チェーン最大手の「すき家」は、主力商品の牛丼の並盛りについて来月以降「店内飲食」の場合、本体価格の325円を6円値下げして319円にします。

利用者が分かりやすいようにするための施策だと思いますが、税率が上がることで商品が値下げされ、いったい誰が得をしているのでしょうか、これ‥‥。

他にも「吉野家」は価格据え置きのため「店内飲食」と「持ち帰り」で税込価格が別になったり「松屋」は「すき家」と同様の施策を検討している、といった状況のようです。

LINEポケオなどのテイクアウト向けサービスも開始していますが、いつまで軽減税率は続くのでしょうね。