関東で15店舗のガッツリ系本格ラーメン「野郎ラーメン」を運営する株式会社フードリヴァンプが、1日1杯月額8,600円のラーメン定額サービスを開始することを発表しました。これは「野郎ラーメンアプリ」のリリースに伴う優待サービスの一環で、業界初のサブスクリプションモデルとしています。
サービス名は「1日一杯野郎ラーメン生活」で、2017年11月1日よりスタートします。
対象となるのは、
・「豚骨野郎」780円(税込)
・「汁無し野郎」830円(税込)
・「味噌野郎」880円(税込)
以上の3種類で、1日1杯月額8,600円(税抜)の定額でラーメンが食べられます。「豚骨野郎」だと12杯で元が取れる計算となります。
決済などの手続きは全てアプリで完結します。使用はアプリ内の「1日一杯野郎ラーメン生活」パスポートを数回タップし、店舗番号を入れて店員に見せるだけです。
ただし、食べ盛りの学生や働き盛りの18歳〜38歳までと定義される「野郎世代」のみに利用が限られるとしています。どこかで年齢確認するのでしょうか?
ラーメンの原価率を3割とすると最も高い「味噌野郎」が1杯あたり264円。31日間食べ続けても8,184円なので、恐らく赤字にはならない金額として8,600円が設定されているのでしょう。
それ以上に、月額8,600円を払ってでも「野郎ラーメン」を食べまくりたいという人のデータが得られるのは大きいでしょうね。真のファンです。