松屋が「松屋 Zanabazar(ザナバザル)店」として、モンゴルに初出店することを発表しました。モンゴル現地法人とフランチャイズ契約を締結し、モンゴルで「松屋」の展開を行うこととなったそうです。
松屋がモンゴルに初出店
株式会社松屋フーズホールディングスが、モンゴル現地法人のUGUUMUR MONGOL GROUP LLCとフランチャイズ契約を締結し、モンゴルにおける牛めし業態「松屋」の展開を行うことを発表しました。
松屋フーズは1966年の創業以来「松屋」「松のや」「マイカリー食堂」などの業態国内では1,265店舗で展開、海外では、中国・台湾に18店舗出店しています(2024年6月末時点)。
このたび、新たな進出国として、モンゴルの首都である「ウランバートル」にフランチャイズ店舗を出店することになったということですが、モンゴル全人口の約半分が集中していること、経済成長が著しいこと、また、相撲をはじめとした日本との交流があり、日本の食文化への関心も高まっていることから「松屋」のニーズがあると判断したということです。
モンゴル向けに、どんなメニュー構成になるのか気になりますね。モンゴルならではのメニューなどもあるのでしょうか。
「松屋 Zanabazar(ザナバザル)店」概要
店名:ザナバザル店
住所:WW95+VXR, CHD – 1 khoroo, Ulaanbaatar 15170 Mongolia
開店日:2024年7月26日9時~(現地時間)
営業時間:9時~21時
席数:45席
(プレスリリース)