矢沢永吉が、未公開を含む未発売ライヴ映像3本を有料配信する「3 BODY’S NIGHT(サンバディーズナイト)」プロジェクトを開始しています。
矢沢永吉が未発売ライブを有料配信
配信されるの次の3本のライブです。
第1弾
未発売「TRAVELING BUS 2017」
2017/12/16 日本武道館公演 全曲ノーカット
配信日時:2020/6/27 (土) 20:00~
第2弾
初公開!「ROCK MUST GO ON 2019」
2019/12/4 横浜アリーナ公演
配信日時:2020年8月上旬ごろ予定
第3弾
未発売「LOTTA GOOD TIME EIKICHI YAZAWA
CONCERT TOUR 1999」
1999/12/11 日本武道館公演
配信日時:2020年9月〜10月ごろ予定
ファンにはたまらない配信になりますね、間違いなく。
どういう仕組で有料配信されるのかと思ったら、生配信視聴には、ウェブもしくは配信視聴専用アプリ「FanStream」を使用するそうです。
第1弾となる「TRAVELING BUS 2017」のチケット販売も行われており、価格は2,800円です。
矢沢永吉「社員食わせなきゃいけないんだ」
今回の発表にあたり、矢沢永吉がスポニチの単独インタビューにこたえています。矢沢永吉「俺だって食わなきゃいけない」未発売の伝説ライブ3本、初の有料配信へという記事です。
この中でライブの有料配信をするに至った経緯が「会社があるから社員を食わせなきゃいけない。俺だって食わなきゃいけない」と、率直に語られています。
「自分の活動がこれを軸にやる時代が来るとは思ってもみなかった。でもね、こういう経験したことのない脅威に遭遇したことで物事が劇的に動くことがある。僕の場合はコロナによって有料配信へと一歩踏み出せた。それは事実です」
家族で、酒を呑みながら、食事しながら‥‥など配信のメリットはあるとしつつも、やはり「“生”に勝てるものはない。今までもこれから先も、矢沢はそう信じている」とも語っています。
矢沢永吉のように、配信できるコンテンツがあるのは強いですね。どのくらいの視聴者数になるのは興味あります。