@kohmiこと広瀬香美さんが、自身の連載「広瀬香美の大人の音楽の時間」で「ザ・ブルーハーツの魅力の秘密をバラしちゃえ!」という分析を書いています。
彼らの音楽はなぜ、あんなにも私たちの心をズキューーーンと打ち抜くのでしょうか。音楽分析の視点から私が鋭く迫ってみようと思います。みなさんが、もっともっと「ザ・ブルーハーツ」の音楽を好きになりますように、そんな願いを込めてお届けいたします。
ぼくがバンドにハマるきっかけになったのは、中学生の時に聞いたブルーハーツの「リンダリンダ」でした。なので、どんな風にブルーハーツが解体されるのか、興味津々で読みました。
さて、さて、ではなぜ、彼らのサウンドを聞けば、「うな重」のように、「元気とやる気」がわいてくるのでしょうか。ただただ「励ますような歌詞だから」とか、「ロックで元気なリズムだから」だけでありませんよー! さあここからが本題です! 広瀬香美説「ザ・ブルーハーツ音楽分析」を開始しましょう!
自分でもレコード(!)を聴きまくったし、バンドでも散々コピーしたのですが、ブルーハーツを分析する、なんていうことは考えたこともありませんでした。
「そうか!」と、何となく答えが分かった方もいるかも。そうそう、そうです、「ザ・ブルーハーツ」の「歌詞」は、「誰もが日常でよく用いる単語」「親しみのある単語」の連結で構成されているのです。
甲本ヒロトの発声方法はクラシックと同じとか、歌詞が小さな子どもにも理解できる日常的な単語で構成されている、といった分析がされています。
ヒロトとマーシーの作る曲は全く別物でしたが、どちらもブルーハーツでしたね。
ということで、ブルーハーツは結成25周年だそうです。既に解散してますし、個人的には再結成しなくてもいいと思っているバンドですが、当時のアルバムはやっぱりパワーがあります。
今日も、ラインを越えていきましょう。
あれ、なんかAmazonを見たらいろいろ再発されたりベストが出たりするんですね。
ライブは欲しいな‥‥。
▼LIVE ALL SOLD OUT [Original recording remastered]
▼野音 Live on ’94 6.18/19 [Original recording remastered]