小沢健二が、全国ツアー「魔法的」を2016年5月〜6月に実施することを発表しました。2016年5月25日のZepp Tokyoを皮切りに、愛知、大阪、広島、北海道、福岡をツアーで回ります。
公式サイトでは「ツアーをやります。5月、6月。新しい曲をたくさん、やります。おなじみの曲もやりますが、帰り道に体に残っているのは、新しい曲たちだと思います。バンド編成で、最終日以外はすべて、スタンディングの会場です。歌詞と、メロディーと、バンドの音と、友だちのいる、いつも新しい、場所へ。」と綴られています。
小沢健二のライブは2012年4月に行っていますが、もう4年も経っているのですね。
▼小沢健二コンサート「東京の街が奏でる」DVD発売の可能性も?
さて、ライブツアーに先立って、こんな写真がInstagramに投稿されたそうです。
2016年1月20日15時に、渋谷クアトロで何かやるよ、としうメッセージです。
一般の人も参加することができた朗読が1時間行われ、その後に関係者のみでパーティーが行われたようです。
1時間に渡る朗読も素晴らしかったし、関係者のみになってから、ワタナベイビーさんによるギター弾き語り新曲(笑)「LIFE」(即ちアルバム全曲メドレー)や田島貴男さんの弾き語りも最高でした。
でもでも、
なんと言っても、
小沢健二さんのツアーが決まったこと。それが一番大きな喜びです!
— 岩下 和了 (@shinshoga) 2016, 1月 20
今日の小沢健二くんのパーティー、とても面白いお話や映像に感動しつつ、新年会的な楽しさで一杯でした!そう、サプライズも!5月、6月のツアー、スゴい新曲が沢山聴けそうでワクワクしています!最高な時間を、ありがとうございました。
— hidekikaji (@hidekikaji) 2016, 1月 20
パーティーまで参加した人にはもちろん好評なのですが、帰らざるを得なかった人には不満をブログに綴る人もいました。
▼魔法が溶けた?小沢健二@渋谷クアトロ|仏像は眼鏡をかけない。
朗読は面白かったけど、結局最後まで見せてくれないなら、一般客入れる意味あるのかな?一般人と関係者との壁をただ見せつけられただけのような気分になりました…
なかなか一般人も含めてパーティーするというのは、難しいところがあるかもしれません。特に、業界関係者が多いと。できることなら、業界の人と一般の人の回を分ければ良かったのかもしれません。
ジャニーズ事務所のSMAP騒動に対してネットで批判が噴出しているのもそうですが、業界の人が考えているようにはコトが運ばなくなっている、という現実もあるのでしょうね。