吉田豪( @WORLDJAPAN )による杉本恭一インタビュー

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吉田豪氏 @WORLDJAPAN がRTしていたツイートで知って「LÄ-PPISCH」や現在はソロで活動している杉本恭一インタビューを読みました。ちょうど「Macka Rocka」というアルバムがリリースされたタイミングだったのですね。

ナタリー – [Power Push] 杉本恭一

杉本恭一が自身6枚目となるソロアルバム「Macka Rocka」(マッカロッカ)をリリースした。2年5カ月ぶりのソロアルバムとなる本作には、ソウル・フラワー・ユニオンの奥野真哉(Key)や、7年にわたり杉本のソロ活動をサポートするVOLA & THE ORIENTAL MACHINEの有江嘉典(B)、LÄ-PPISCHのサポートも行う矢野一成(Dr)が参加。計10曲にわたり鮮烈なサウンドを響かせている。

「LÄ-PPISCH」に関して言えば、ちょうどバンドブームの頃に宝島などでよく読んでいたのですが、そうした雰囲気を思い出すようなインタビューでした。

非常にクレイジーなイメージがあったのですが、どうしてそうなっていったかという裏側的な話もあったりして興味深かったです。

また、キーボードだった上田現がガンで他界しているのですが、そのあたりの話にも触れられています。「現ちゃんはもう亡くなった人だから。そうなると太刀打ちできないことだらけ」と。

今でも「LÄ-PPISCH」は好きでときどき聴いているのですが、ソロになってもこれだけ長い間、活動を継続できるというのは本当にすごいことだと思います。

このインタビューで、上田現トリビュートに「LÄ-PPISCH」バージョンの「ワダツミの木」が収録されていることを知り、YouTubeで聴いてみました。


元ちとせバージョン


LÄ-PPISCHバージョン


上田現バージョン

LÄ-PPISCHバージョンも上田現バージョンもすごく良かったです。猛烈にハマってますね。

こんなインタビューもありました。

レピッシュはMAGUMIさんの希望で、代表曲「ワダツミの木」をカバーした。「『ハーメルン』を感じさせる曲なので、あえてハーメルンに聞こえるようなアレンジをした。ミュージックビデオは、まっ白なすき間の多い映像。すき間の白さが埋まってない感じ、足りない感じを表している」。

となり街から〜♪

Macka Rocka(マッカロッカ)

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約2年振り6枚目の今ソロアルバムは前作で好評だったソリッドでエッジのあるギターサウンドを中心に、ソウルフラワーユニオンの奥野氏のKeyをフューチャーした楽曲等、カラフルでサイケデリックでロックでパンクでニューウェーブでポップな杉本節が全開!

曲目リスト

1. Birth
2. Fantasia
3. RED MONKEY
4. ENCORE
5. Piece of Cake!
6. キャロラインベッキー
7. KY? O……. IC! H I
8. オー・ソレ・ミオ
9. moon
10. Antique Radio