吉川晃司「彼がギターを弾き、俺が歌う。ただそれだけのこと」

「COMPLEX」活動再開について、ボーカルの吉川晃司が「彼がギターを弾き、俺が歌う。ただそれだけのこと」と、ブログを更新しています。

「俺が歌う｡」というタイトルです。

震災以来俺なりに、
エンターテイメントが力になれる機を伺っていました。

いつか「COMPLEX」をやろうと話したこともあり、今しかないだうろと布袋寅泰に打診したものの、諸々の整理がつかないため「賛同するゆえ独りで歌ってくれて
構わない」という返答を得ていたのだそうです。

そこで、バンドメンバーやスタッフを準備し、見込みがついたのが4月中旬。発表の直前、布袋寅泰から「やはり意義を優先したい、是非ともやろう」と連絡があったそうです。

4月中旬といえば‥‥

この頃でしたね。ギリギリまで、布袋寅泰は「BOØWY」再結成に望みをかけていたのかもしれません。

布袋寅泰からの連絡にも吉川晃司は「（一緒にやれる）ならば、それが一番じゃないか」と快諾。

なんだよ‥‥かっこいいなぁ、鳴海荘吉‥‥。

吉川晃司 – Wikipediaを見たら「COMPLEX」のこんな活動休止エピソードがありましたよ。

ビジネス的なことにはまったく興味がなく純粋にロックがやりたかった吉川と、音楽をビジネス的に捉える布袋との間に、徐々に溝が生まれ、最後は飲み屋でのつかみ合いの喧嘩に発展して活動停止に至った。

お互いに雑誌のインタビューで「COMPLEXさえ組まなければ、少なくとも友人を失う事はなかった」と語っていたそうですが‥‥時を経て、再び！