加藤久仁生監督の「つみきのいえ」が、アカデミー賞で短編アニメーション賞を受賞しました。アニメ賞を受賞するのは、宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」以来6年ぶりのようです。
ネタフルでは「つみきのいえ」アニメのカンヌで最高賞というエントリーを書いていました。「つみきのいえ」は、老人が自分の人生を回想するストーリーです。
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国内外で高い評価を得て、今回のアカデミー賞で20冠を達成だそうです。すごいですね。ナレーションは女優の長澤まさみです。
ということで「つみきのいえ」アカデミー賞受賞の関連記事です。
支援者やスタッフらへの感謝の言葉を述べた後、所属する映像制作プロダクション「ロボット」を1980年代の米ロックバンドのヒット曲にかけて「どうもありがとう。ミスター、ロボット」と話し、会場の笑いを誘った。
同作は海面の上昇に伴い、上へ上へと建て増しされた家を舞台に、1人暮らしの老人が家族との思い出に浸る約12分の作品。
授賞式で加藤監督は、オスカー像をしっかりと両手で握りながら、緊張した様子で「サンキュー」を繰り返した。
↓絵本がありました。