イタリア紙大絶賛!ポニョ最高点!!…ベネチア国際映画祭という記事より。
ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品されている宮崎駿監督(67)の「崖の上のポニョ」を、イタリアの新聞各紙が絶賛した。採点(星5つで評価)では満点の評価もつけられるほど。
日本では評価が分かれている感のある「崖の上のポニョ」ですが、ベネチア国際映画祭コンペティション部門で上映された翌日の新聞の採点で大絶賛されているそうです。
今のところ5つ星がついたのは、唯一「崖の上のポニョ」だけで、これまでトップだった北野武監督の「アキレスと亀」を抜いています。
イタリア2大高級紙のひとつ「レプブリカ」は「3歳から100歳まで、すべての人を魅了する作品。素晴らしい想像力で、現実と魔法の世界を調合している」という識者の評を掲載。
どちらかというと、子供向け作品でありつつも、大人が喜んでいる、という印象は確かにあります。いろいろなレビューを見ていると。
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午前中の地元テレビではオヤジユニット藤岡藤巻と子役女優の大橋のぞみ(8)が歌う同名主題歌が♪ポ~ニョ、ポニョポニョふくらんだ…と歌詞も映し出されて紹介。前日の公式上映前にレッドカーペットを歩く宮崎監督の映像とともにイタリア人の心をタップリ潤したようだ。