マイクロソフトのソーシャル連携に特化したスマートフォン「KIN ONE/TWO」

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マイクロソフトが、Windows Phone 7をベースにした新しいスマートフォン「KIN ONE」「KIN TWO」を発表しました。

ソーシャルサービスとの連携に特化しているデバイスということで、何故に「KIN」かと思ったのですが「血縁,親族,親類」といった意味があるそうです。なるほど、ソーシャルなネーミング。

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「KIN ONE」は縦にスライドするモデルです。

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「KIN TWO」は横にしてスライドしてキーボードが現れます。

“ソーシャル”に特化した純正Windows Phone 7機 「KIN ONE」「KIN TWO」発表によると静電式のタッチパネルに、フォトライト付き5Mピクセルカメラ、モノラルスピーカー、4Gバイトの内蔵メモリなどを搭載します。

マイクロソフト、ソーシャル携帯” KIN “を発表。シャープ製2モデルを5月発売によると「マイクロソフトが買収した Danger の若者向け携帯 / サービス SideKick の系統」なのですね。

ハードウェアの開発はシャープが行っているそうなのですが、例えばこれでツイッターが使いやすくなって、ウィルコムあたりから月額980円くらいで登場したらどうなんでしょうね。

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