相変わらず「メルカリ」で断舎離しております。古着もブランドものだといい値段がついたりして、まだまだメルカリで驚くことがありますね。
さてメルカリを利用するにあたり、梱包テクは少しずつ向上してきた気がするのですが、プチプチで梱包するにあたりガムテープで留めると見栄えが悪いよなぁ、なんて気になっていました。そこで出会ったのが、ダイソーで売られている100円の「イージーシーラー」です。本来であれば開封した食べかけの菓子袋を再封印するためのものなのですが‥‥!?
「イージーシーラー」を使うとメルカリが捗る
もともと「イージーシーラーがメルカリで使えるー!」と気づいたのは、こちらのツイートだったのです。
ダイソーとかで売ってる食べかけスナック菓子再封印機、梱包用のプチプチを封筒状に出来ることに気づいたのでBOOTHの同人誌自家通販だとかお友達への献本とかゲスト原稿とか合同誌とかで寄稿してくれた人への配本とかで本送る事の多い同人描く人に良いかもしれない pic.twitter.com/rwvtoeqz1Q
— イカのは特型駆逐艦4番艦を描いてください (@kanohaBMF) 2018年1月23日
同人誌の通販などで使うと良さそうだということだったのですが、同じく「メルカリ」でも梱包のプチプチを使う機会がしばしばあるので「これはメルカリでも使えそうだぞぉ」と思ったので早速、ダイソーで「イージーシーラー」を購入してきて試してみました。
アルカリ単三電池を使うということだったので、併せて購入して200円。
名前は「イージーシーラー」熱でしっかり密封。左下に使い方がありますが、開封した菓子袋の口をスライドするように動かし、熱で袋を溶かして密着して密封するという製品です。シンプルな構造なのでしょうが、それにしても100円とは安いです。
溶着できる素材は、アルミ蒸着袋、ポリプロピレン、ポリエチレン、塩化ビニルで、厚みが0.1mmまでとなっています。
注意点として、1分以上の使用は高温になり危険のためやめるよう注意書きがあります。1分間の使用をした場合は、5分間以上の時間をあけるようにも書いてあります。あくまでも家庭用です。
アルカリ単三電池を2本、本体に入れたところです。これで準備はOKです。
実際に使用する際には、安全カバーを外します。
安全カバーを外したところ。分かるでしょうか。これで挟み込む接点がむき出しになり、ギュッと押さえて3秒ほど加熱してから、袋を綴じ込むと熱で溶けて溶着されるというのが仕組みです。
菓子袋などあれば横にスライドしていくのですが、プチプチだとそうもいかないので、何カ所がギュッ、ギュッと溶着していきます。すると!
これはテストですが、細長く穴が空いたようになっているのが分かるでしょうか。まるでホチキスでとめたになっています。プチプチで梱包するものは空気に触れて困るものではありませんので、こんな風にホチキス風にポチポチと留められるだけで十分です。
実際にプチプチを何点も「イージーシーラー」で溶着してみたところです。これだと引っ張っても簡単には口の部分は剥がれません。
熱で溶かして貼り付けていますので、簡単には剥がれませんね。
実際に「イージーシーラー」を試したところだと、思っていた通りに「メルカリ」の梱包作業で威力を発揮してくれます。ガムテープで留めるより、見栄えも遥かに良くなりそうです。もし大量にパックする必要があるなら、4〜5台くらい購入して、並行して使用しても良いかも(熱対策)。