YouTubeが5つ星級の発見:評価システムは無意味だったというエントリーより。
上のグラフは笑える。これは、YouTubeのビデオをユーザーがどう評価しているかを表したものだ。ご覧のとおり、1つ星が少しと大量の5つ星があって、2、3、4は事実上ゼロだ。というわけでYouTubeが今日(米国時間9/22)のブログ記事で、スターシステムはビデオの評価には必ずしも適していないことを認めた。
YouTubeでは5段階で星をつける評価システムを採用していますが、これが2、3、4をつける人はほとんどいなくて、少量の1と大量の5がつけられていることをブログで明らかにしたそうです。
ビデオ(に限らず何でも)が良いか悪いかは簡単にわかるが、いったいどうやって2つ星か3つ星か4つ星かを決められるというのか。
実際のところ、恐らくそうなんだろうと思っていても、こうして数字が明らかにされると面白いですね。
YouTubeは記事の中でこう尋ねている、「サムズアップ/サムズダウンの方が効果的だろうか。それとも、お気に入り方式ならビデオが好きなことを宣言するのに効き目があるのだろうか」。たしかに2択(サムズアップ/サムズダウン)や1択(お気に入り)は、定義がはっきりしているので、有効な方法だ。
基本、イエスかノーか、で良いのでしょうね。