Windows OSなしでWindows用アプリケーションソフトを動作させることができる、Mac用互換レイヤーソフト「CrossOver Mac 10」の販売が開始しています。
ネットジャパン、Mac用互換レイヤーソフト「CrossOver Mac 10」の販売を開始という記事になっていました。
ネットジャパンは5月23日、Mac OS用互換レイヤーソフト「CrossOver Mac 10」の取り扱いを発表、本日よりダウンロード販売を開始した。
「CrossOver Mac 10 Standard」「CrossOver Mac Games 10」があり、それぞれダウンロード販売では5,880円です。
パッケージ版は2011年6月9日より発売開始で(Standard版のみ)、こちらは価格は6,825円になります。
MacでWindowsアプリケーションソフトをゴリゴリ動かすには「
Parallels Desktop」や「VMware Fusion」の方が良いと思いますが「CrossOver Mac」にはOS要らずという手軽さがあります。
サイトには次のように説明されています。
製品の性質上Windows OSは必要ありませんので、Windowsを購入するためのコストもかかりません。さらに互換レイヤーを使用していますので、オーバーヘッドが少なく動作が軽いのも特長です。 CrossOver Macを使えば、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)、Internet Explorer、一太郎、IBM ホームページビルダーなどのWindowsソフトがMac上でシームレスに動作します。
繰り返しになりますが、Windows OSを使わずに、Mac上でWindowsのアプリケーションソフトが動く、ということです。対応ソフトはコチラやコチラなどで確認してください。