「Google Chrome」をMac/Linuxでも動かすことができる「CrossOver Chromium」というソフトがありました。
Featured Download: CrossOver Chromium Ports Chrome to Mac and Linuxというエントリーで知りました。
Linux and Mac OS X only: Enterprising open source developers have beaten Google to the punch and released a Mac and Linux port of Google Chrome’s open source code base, Chromium.
Mac上でWindowsアプリを動作させる「Crossover Mac」というソフトがあるのですが、その「Crossover」の技術を利用してWindows版「Google Chrome」をMacでも起動するようにした「CrossOver Chromium」がリリースされています。
Mac OS X版、Linux版があります。どちらのバージョンもGoogleでは「Google Chrome」を開発中ですが、どうしても待てない人は試してみると良いかも。
試しにインストールしてみました。
初回の起動が10分くらいかかりました(もしかすると2回目以降もかかるかも)。
とりあえず動かしてみるという類いのものだと思いますが、すごいというか、面白いというか。ちゃんと起動しました。
なお「Google Chrome」が自動でアップデートしたりはしません。
ちなみに「CrossOver」は「Wine」を利用していますが、WindowsアプリケーションをMacやLinuxで実行できるようにするオープンソースの技術です。