McNucleというエントリーより。
McNucle lets you turn your Mac into your own remotely accessible file server. You can connect to it with the Nucle Browser from any computer running Windows or Mac.
Win/Macの専用ブラウザからリモートアクセスすることができる、ファイルサーバ機能を提供する「McNucle」というソフトがありました。

おっとっと、専用ブラウザが必要ではありますが、写真や動画を共有したりして、これはなかなか面白いソフトな気がしますね。
クライアントソフトのダウンロードはコチラから。
「Nucle Browser」で必要とされているスペックは以下の通り。
・minimum 1.2 Ghz processor
・minimum 512MB RAM
・java environment JS2E 5.0 (JRE)
・broadband connection
「McNucle Server」で必要とされているスペックは以下の通り。
・minimum Macintosh G4 400
・minimum Mac OS X 10.4
・java environment JS2E 5.0 (JRE)
・broadband connection
サーバソフトのダウンロードはコチラから。
手順としては、
1. クライアント(専用ブラウザ)をダウンロードし起動しておく
2. 専用ブラウザのメニューからインストールウィザードに従う
3. 「root」フォルダをサーバにリンク
ということで、専用ブラウザをダウンロードすれば良いみたいです(マニュアルもあります)。
早速、インストールを試してみました。

起動時の画面。

新しい「Profile」を作成します。

ライセンスの確認画面。

設定画面。

起動直後の画面です。簡単な使い方が説明されています。
ウェブサイトでは見つけられなかったのですが、ライセンスキーを入力せよ、30日のトライアル‥‥という文字が見受けられたので、将来的にはサーバは有料になるのかもしれません。

専用ブラウザの画面です。かなり作り込まれている感じです。
ぼくはMacBookを持ち歩いているのであまり利用するシーンはなさそうなのですが、自宅のMacにデータを置いて、それを外部から取得するなんていう方法も考えられますね。
スクリーンショットも併せて見て頂くと分かりやすいかも。ソフトのアンインストール方法はコチラから。