「Mac OS X Leopard」の次は「Mac OS X Snow Leopard」となることが発表されました。
WWDC2008速報:次期 Mac OS X は「Snow Leopard」、約一年でリリースというエントリーより。
WWDC 2008 の基調講演の冒頭で、次期 Mac OS X の名称が、かねてからの噂どおり「Snow Leopard」であることが明かされました。
「Snow Leopard」つまり雪豹ですね。
名前が示すように、大きな変化というよりは漸進的な進化。機能追加よりパフォーマンスと品質に重点。
「Mac OS X Leopard」を堅実に進化させたものとなるようです。
アップル、Mac OS X Snow Leopardをデベロッパにプレビューというニュースリリースが出ています。
Snow Leopardはマルチコアプロセッサに最適化されているほか、グラフィックプロセッシングユニット(GPU)の膨大な計算能力を利用し、飛躍的な量のRAMの搭載を可能にし、QuickTime® Xによる新しくモダンなメディアプラットフォームを特長としています。Snow LeopardはそのままでMicrosoft Exchange 2007をサポートすることが可能で、約1年後の出荷を予定しています。
「Mac OS X Snow Leopard」は2009年にリリース予定です。